7月31日(木)日本被団協 金本弘先生「平和講話」
出校日に、ノーベル平和賞を受賞された日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表理事の金本弘先生をお招きし、平和についての講演をおこないました。
講演の中で金本先生は、ご自身の被爆体験を交えながら、核兵器の恐ろしさや、それがもたらす深い苦しみについて語られました。そして、「平和は、意識していないと忘れてしまうものです。だからこそ、今の幸せな日常の中で、自分に何ができるのかを考えてほしい」と、生徒たちに問いかけてくださいました。
実体験に基づくお話は、生徒一人ひとりの心に深く届き、改めて平和の尊さと命の大切さを考える貴重な機会となりました。




