修学旅行「沖縄コース」(第1パート)2日目
【沖縄コース第1パート2日目】
3月11日は、糸数壕(アブチラガマ)を訪れ、ガイドの方の案内のもと、戦時中に人々がガマの中でたどった足取りを追体験しました。
「戦争は人の命を使い捨てにしてしまう。それは決して繰り返してはならない」という言葉は、参加した生徒・教員一人ひとりの心に深く響きました。
ガマの出口には慰霊碑があります。ガマからの退去命令に応じ、痛む体を引きずりながらようやく外に出たものの、「水が飲みたい」と言い残して亡くなっていった人々の霊を慰めるためのものです。その人たちの喉をせめて潤してほしい――そんな思いから、ガマ学習の最後には慰霊碑に水を捧げます。「私にやらせてください」と名乗り出た生徒の手によって注がれた水は、まるでそれを喜んで受け取るかのように、大地へと静かに染み込んでいきました。
その後は、おきなわワールドや美ら海水族館を訪れ、沖縄の自然や文化に触れる時間を過ごしました。夕方には伊江島へ渡り、入村式を経て、生徒たちはそれぞれのステイ先へと向かいました。
城山(ぐすくやま)の頂上から眺めた夕日は、この日の出来事とともに、これからも私たちの心を照らし続けてくれることでしょう。









