今月の掲示板

8月25日(月)学校説明会②

 8月25日(月)、本校にて学校説明会②を開催いたしました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
 説明会では、学校全体の概要や各学科・コースの特色についてご案内し、施設見学や個別相談を通して、本校の教育活動をより深く知っていただける機会となりました。

 次回は 10月25日(土)に「学校見学会」 を予定しております。授業体験、部活動体験をはじめ、校内の雰囲気を体験していただける貴重な機会です。

 ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。


防災が繋ぐ未来を拓く東北ツアー(3日目)

8月23日(土)3日目
 最終日、今回お世話になったホテル観洋の方々だけでなく、昨日お世話になった「マリンパル保育園」の先生方が見送りにきてくれました。

 石巻の大川小学校に移動し、佐藤敏郎先生によるガイドを受けました。
大川小学校で起きた出来事を間近に感じ、学校防災をじぶんごとに考えるきっかけとなりました。

 その後、コミュニティセンターに移動して、佐藤先生とトークセッションを行いました。
生徒の質問に対して、普段語ることのない内容を話していただきました。

 安城学園高校では、2011年から「東日本から学ぶプロジェクト」を通じて、東日本大震災の被災地を訪問し、ボランティア活動や支援演奏を行ってきました。創立110周年を迎えた節目に、アップデートした「命を学ぶプロジェクト」では、より多様な関わり方を模索しながら、生徒一人ひとりが「どんな大人になるか」を考えるきっかけづくりを目指しました。
昨年、授業内で「東北で取り組む方々とオンライン交流」を実施し。この夏、実際に宮城県を訪問し、現地の方々と共に活動し、膝を突き合わせて語り合い、インターネットでは得られない「生きた学び」を体験することができました。
 今回のツアーでは、本校の建学の精神である「家庭と社会に温かい心と新しい息吹を与えることができる人間の育成」を、南三陸や石巻で活動されている方々との出会いを通じて体感することができました。現地の方々は「普通の大人ですよ」と語りながら、自分にできることを行動に移し、長く続けることの大切さを教えてくださいました。
 震災から14年が経過した今、復旧と復興の狭間にある東北の姿から、「まずはやってみる」「自分にできることを未来のためにやる」というかっこいい大人になるヒントを得ることができました。


8月23日(土)学校説明会①

 8月23日(土)、本校にて学校説明会①を開催いたしました。

 ご参加いただいた皆さまには、全体説明に続き、各学科・コースの説明、施設見学、入試相談などにご参加いただきました。お暑い中ご来校いただき、誠にありがとうございました。

 次回の学校説明会は、8月25日(月)に実施いたします。 皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。


防災が繋ぐ未来を拓く東北ツアー(2日目)

8月22日(金)2日目
 午前は、「マリンパル保育園」「YES工房」「社会福祉協議会」の3分野に分かれて活動しました。震災直後の心境をお聴きし、災害後の取り組みをお聞きしました。
保育園では小野田さんに【こども×地域】についてお聴きし、『お誕生日会』を一緒に運営しました。

YES工房では大森さんに【ものづくり×地域】についてお聴きし、『色塗り体験』を行いました。

 社会福祉協議会では高橋さんに【福祉×地域】についてお話をお聴きし、『夏の交流会』で高齢者の方々と楽しい時間を過ごしました。

さんさん商店街で昼食をとり、防災庁舎を見学しました。

 午後は、「民子の海パック」「金比羅丸」に分かれて体験しました。
たみ子さんとの交流では、【経営・環境×地域】のお話をお聴きし、「ふりかけ作り」を行いました。

 金比羅丸の高橋さんとの交流では、【観光・環境×地域】のお話をお聴きし、「化石発掘体験」を行いました。

 最後にパンダ農園を運営する伊藤さんと農業体験を行いました。その後、今回かかわっていただいた方々と夕食をとりながら交流を行いました。

 東日本大震災を転機に一度の人生を「まずはやってみる」「自分ができることを未来のためにやる」ことを実践し続ける方々との交流し、ヒントを見つける一日となりました。


防災が繋ぐ未来を拓く東北ツアー(1日目)

8月21日(木)1日目
 今日は旧気仙沼向洋高校 「東日本大震災遺構・伝承館」を訪問しました。震災当時まだ幼かった畠山知夏さんと畠山菜都さん(語り部)のお二人から、語り部としての活動についてお話を伺いました。お二人は「震災の記憶は断片的だったが、伝えていくことの大切さを感じ、高校卒業後も語り部を続けている」と語り、命の尊さや記憶の継承の意義を生徒たちに力強く伝えてくださいました。

 その後、復興の現場を見届けるために新聞記者から市議会議員へと転身された今川悟さんとのトークセッションを実施しました。報道と政治という正反対の立場から地域に関わる姿勢に、生徒たちは深い感銘を受けました。

 最後に訪問したのは、震災をきっかけに移住し、地域資源を活かした養羊に取り組む「さとうみファーム」の金藤さんです。新しい生き方と地域との関わり方について学ぶ貴重な機会となりました。

 本校生徒は、震災を経験した方々や地域で活躍する方々との交流を通じて、「自分にできること」を考えるきっかけを得ることができました。命を守ること、記憶をつなぐこと、地域を支えることの大切さを実感し、充実した一日となりました。


公式アカウントをフォローして最新の情報をお見逃しなく!

 安城学園高等学校では、今年4月末より公式Instagramを開設しました。
授業の様子や学校行事、生徒たちの活躍など、日々の学校生活の様子を随時発信しています。
ぜひフォローしていただき、本校の魅力を感じていただければ幸いです。
今後とも安城学園高校の応援をよろしくお願いいたします。

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ダンス部「全国高等学校ダンスドリル選手権大会」全国大会に出場します

 本校のダンス部が、8月12日(火)・13日(水)に京王アリーナTOKYOで開催される「全国高等学校ダンスドリル選手権大会」全国大会の HIPHOP女子部門 Small編成 に出場します。

 日頃の練習の成果を発揮し、全国の舞台で躍動します!皆さんの温かい応援をよろしくお願いします。


8月7日(木)・8日(金) 部活動体験を実施しています

 本校では、8月7日(水)・8日(木)に中学生を対象とした部活動体験を実施しています。参加される皆さんは、こまめな水分補給を心がけ、熱中症には十分注意してご参加ください。帽子の着用や休憩の確保など、無理のないように活動しましょう。


8月5日(火)・6日(水)国語科 広島セミナー

 8月5日(月)・6日(火)の一泊二日で実施した国語科主催の広島セミナーに、生徒20名が参加しました。セミナーでは、広島の歴史や被爆の実相について学び、平和の大切さを考える貴重な機会となりました。

また、8月6日には広島平和記念公園でおこなわれた「平和記念式典」に参列し、原爆で犠牲となった方々への哀悼の意を表すとともに、恒久平和への祈りを新たにしました。


国際交流 オーストラリア(パース)留学中

 8月2日(土)~17日(日)まで、本校の生徒26名がオーストラリアのパースで留学生活を送っています。豊かな自然と多文化が共存する環境の中で、語学や現地の文化について日々学んでいます。新しい出会いや経験を通して、自分自身の成長を実感する毎日です。
 パース留学では、単なる英語学習に留まらず、生徒たちは「自信」「コミュニケーション力」「一歩踏み出す勇気」「失敗を恐れない心」言葉以外のコミュニケーションで距離が縮まる経験をしています。