11月 秋のPTA一日研修(岐阜)のご案内
日頃は、本校PTA活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、このたび 「PTA秋の一日研修」 を下記の通り企画いたしました。
岐阜の大自然に触れる「大滝鍾乳洞」、歴史ある城下町「郡上八幡」の散策、さらに「飛騨牛ランチ」の昼食をお楽しみいただきます。また、伝統工芸「美濃和紙手すき体験」も予定しております。
秋のひとときを、学びと交流の場としてご一緒いただければ幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
私学美術展が開催されています
現在、岡崎市美術館にて「私学美術展」が開催されています。(9月14日(日)まで)
本校からは 美術部・書道部・写真部 が出展しており、生徒たちの日頃の成果や創造力あふれる作品をご覧いただけます。お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。
9月6日(土)第3回PTA役員会
9月6日(土)、本校にて第3回PTA役員会を開催しました。
会議では、今月末に予定している学園祭に向けての準備や、模擬店出店に関する具体的な話し合いを行いました。学校PTAとしても学園祭を大いに盛り上げ、生徒たちの思い出に残る行事となるよう協力してまいります。
9月6日(土)部活動体験
9月6日(土)、本校にて部活動体験を実施しました。
当日は多くの中学生の皆さんにご参加いただき、各部活動の練習に実際に取り組みながら、高校生の先輩たちから直接アドバイスを受けるなど、活気ある時間となりました。
参加された皆さんにとって、高校生活の一端を感じる貴重な機会となったことと思います。ご参加いただきありがとうございました。
学園祭は9月27日(土)
今年の学園祭は9月27日(土)に一般公開です。
日時:9月27日(土) 9:30~14:30
場所:本校本館・体育館
【主な内容】
・全クラスが参加するクラス企画
・クラブ発表
・全体企画
・有志によるエンターティナー(午後体育館)
他
【入場可能な方】本校保護者・親族、卒業生、高校生以下の生徒・児童、および招待券をお持ちの方のみ。
【注意】服装・頭髪について、本校学園祭にふさわしくない場合は入場をお断りします。
中学・高校生については制服を正しく着用し、身分証明書(生徒手帳等)を携帯している生徒のみ入場できます。
※9月26日(金)は学内公開です。本校保護者の方は入場可能です。
8月25日(月)学校説明会②
8月25日(月)、本校にて学校説明会②を開催いたしました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
説明会では、学校全体の概要や各学科・コースの特色についてご案内し、施設見学や個別相談を通して、本校の教育活動をより深く知っていただける機会となりました。
次回は 10月25日(土)に「学校見学会」 を予定しております。授業体験、部活動体験をはじめ、校内の雰囲気を体験していただける貴重な機会です。
ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
防災が繋ぐ未来を拓く東北ツアー(3日目)
8月23日(土)3日目
最終日、今回お世話になったホテル観洋の方々だけでなく、昨日お世話になった「マリンパル保育園」の先生方が見送りにきてくれました。
石巻の大川小学校に移動し、佐藤敏郎先生によるガイドを受けました。
大川小学校で起きた出来事を間近に感じ、学校防災をじぶんごとに考えるきっかけとなりました。
その後、コミュニティセンターに移動して、佐藤先生とトークセッションを行いました。
生徒の質問に対して、普段語ることのない内容を話していただきました。
安城学園高校では、2011年から「東日本から学ぶプロジェクト」を通じて、東日本大震災の被災地を訪問し、ボランティア活動や支援演奏を行ってきました。創立110周年を迎えた節目に、アップデートした「命を学ぶプロジェクト」では、より多様な関わり方を模索しながら、生徒一人ひとりが「どんな大人になるか」を考えるきっかけづくりを目指しました。
昨年、授業内で「東北で取り組む方々とオンライン交流」を実施し。この夏、実際に宮城県を訪問し、現地の方々と共に活動し、膝を突き合わせて語り合い、インターネットでは得られない「生きた学び」を体験することができました。
今回のツアーでは、本校の建学の精神である「家庭と社会に温かい心と新しい息吹を与えることができる人間の育成」を、南三陸や石巻で活動されている方々との出会いを通じて体感することができました。現地の方々は「普通の大人ですよ」と語りながら、自分にできることを行動に移し、長く続けることの大切さを教えてくださいました。
震災から14年が経過した今、復旧と復興の狭間にある東北の姿から、「まずはやってみる」「自分にできることを未来のためにやる」というかっこいい大人になるヒントを得ることができました。
8月23日(土)学校説明会①
8月23日(土)、本校にて学校説明会①を開催いたしました。
ご参加いただいた皆さまには、全体説明に続き、各学科・コースの説明、施設見学、入試相談などにご参加いただきました。お暑い中ご来校いただき、誠にありがとうございました。
次回の学校説明会は、8月25日(月)に実施いたします。 皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
防災が繋ぐ未来を拓く東北ツアー(2日目)
8月22日(金)2日目
午前は、「マリンパル保育園」「YES工房」「社会福祉協議会」の3分野に分かれて活動しました。震災直後の心境をお聴きし、災害後の取り組みをお聞きしました。
保育園では小野田さんに【こども×地域】についてお聴きし、『お誕生日会』を一緒に運営しました。
YES工房では大森さんに【ものづくり×地域】についてお聴きし、『色塗り体験』を行いました。
社会福祉協議会では高橋さんに【福祉×地域】についてお話をお聴きし、『夏の交流会』で高齢者の方々と楽しい時間を過ごしました。
さんさん商店街で昼食をとり、防災庁舎を見学しました。
午後は、「民子の海パック」「金比羅丸」に分かれて体験しました。
たみ子さんとの交流では、【経営・環境×地域】のお話をお聴きし、「ふりかけ作り」を行いました。
金比羅丸の高橋さんとの交流では、【観光・環境×地域】のお話をお聴きし、「化石発掘体験」を行いました。
最後にパンダ農園を運営する伊藤さんと農業体験を行いました。その後、今回かかわっていただいた方々と夕食をとりながら交流を行いました。
東日本大震災を転機に一度の人生を「まずはやってみる」「自分ができることを未来のためにやる」ことを実践し続ける方々との交流し、ヒントを見つける一日となりました。
防災が繋ぐ未来を拓く東北ツアー(1日目)
8月21日(木)1日目
今日は旧気仙沼向洋高校 「東日本大震災遺構・伝承館」を訪問しました。震災当時まだ幼かった畠山知夏さんと畠山菜都さん(語り部)のお二人から、語り部としての活動についてお話を伺いました。お二人は「震災の記憶は断片的だったが、伝えていくことの大切さを感じ、高校卒業後も語り部を続けている」と語り、命の尊さや記憶の継承の意義を生徒たちに力強く伝えてくださいました。
その後、復興の現場を見届けるために新聞記者から市議会議員へと転身された今川悟さんとのトークセッションを実施しました。報道と政治という正反対の立場から地域に関わる姿勢に、生徒たちは深い感銘を受けました。
最後に訪問したのは、震災をきっかけに移住し、地域資源を活かした養羊に取り組む「さとうみファーム」の金藤さんです。新しい生き方と地域との関わり方について学ぶ貴重な機会となりました。
本校生徒は、震災を経験した方々や地域で活躍する方々との交流を通じて、「自分にできること」を考えるきっかけを得ることができました。命を守ること、記憶をつなぐこと、地域を支えることの大切さを実感し、充実した一日となりました。