今月の掲示板

防災が繋ぐ未来を拓く東北ツアー(2日目)

8月22日(金)2日目
 午前は、「マリンパル保育園」「YES工房」「社会福祉協議会」の3分野に分かれて活動しました。震災直後の心境をお聴きし、災害後の取り組みをお聞きしました。
保育園では小野田さんに【こども×地域】についてお聴きし、『お誕生日会』を一緒に運営しました。

YES工房では大森さんに【ものづくり×地域】についてお聴きし、『色塗り体験』を行いました。

 社会福祉協議会では高橋さんに【福祉×地域】についてお話をお聴きし、『夏の交流会』で高齢者の方々と楽しい時間を過ごしました。

さんさん商店街で昼食をとり、防災庁舎を見学しました。

 午後は、「民子の海パック」「金比羅丸」に分かれて体験しました。
たみ子さんとの交流では、【経営・環境×地域】のお話をお聴きし、「ふりかけ作り」を行いました。

 金比羅丸の高橋さんとの交流では、【観光・環境×地域】のお話をお聴きし、「化石発掘体験」を行いました。

 最後にパンダ農園を運営する伊藤さんと農業体験を行いました。その後、今回かかわっていただいた方々と夕食をとりながら交流を行いました。

 東日本大震災を転機に一度の人生を「まずはやってみる」「自分ができることを未来のためにやる」ことを実践し続ける方々との交流し、ヒントを見つける一日となりました。


防災が繋ぐ未来を拓く東北ツアー(1日目)

8月21日(木)1日目
 今日は旧気仙沼向洋高校 「東日本大震災遺構・伝承館」を訪問しました。震災当時まだ幼かった畠山知夏さんと畠山菜都さん(語り部)のお二人から、語り部としての活動についてお話を伺いました。お二人は「震災の記憶は断片的だったが、伝えていくことの大切さを感じ、高校卒業後も語り部を続けている」と語り、命の尊さや記憶の継承の意義を生徒たちに力強く伝えてくださいました。

 その後、復興の現場を見届けるために新聞記者から市議会議員へと転身された今川悟さんとのトークセッションを実施しました。報道と政治という正反対の立場から地域に関わる姿勢に、生徒たちは深い感銘を受けました。

 最後に訪問したのは、震災をきっかけに移住し、地域資源を活かした養羊に取り組む「さとうみファーム」の金藤さんです。新しい生き方と地域との関わり方について学ぶ貴重な機会となりました。

 本校生徒は、震災を経験した方々や地域で活躍する方々との交流を通じて、「自分にできること」を考えるきっかけを得ることができました。命を守ること、記憶をつなぐこと、地域を支えることの大切さを実感し、充実した一日となりました。


公式アカウントをフォローして最新の情報をお見逃しなく!

 安城学園高等学校では、今年4月末より公式Instagramを開設しました。
授業の様子や学校行事、生徒たちの活躍など、日々の学校生活の様子を随時発信しています。
ぜひフォローしていただき、本校の魅力を感じていただければ幸いです。
今後とも安城学園高校の応援をよろしくお願いいたします。

Instagram


ダンス部「全国高等学校ダンスドリル選手権大会」全国大会に出場します

 本校のダンス部が、8月12日(火)・13日(水)に京王アリーナTOKYOで開催される「全国高等学校ダンスドリル選手権大会」全国大会の HIPHOP女子部門 Small編成 に出場します。

 日頃の練習の成果を発揮し、全国の舞台で躍動します!皆さんの温かい応援をよろしくお願いします。


8月7日(木)・8日(金) 部活動体験を実施しています

 本校では、8月7日(水)・8日(木)に中学生を対象とした部活動体験を実施しています。参加される皆さんは、こまめな水分補給を心がけ、熱中症には十分注意してご参加ください。帽子の着用や休憩の確保など、無理のないように活動しましょう。


8月5日(火)・6日(水)国語科 広島セミナー

 8月5日(月)・6日(火)の一泊二日で実施した国語科主催の広島セミナーに、生徒20名が参加しました。セミナーでは、広島の歴史や被爆の実相について学び、平和の大切さを考える貴重な機会となりました。

また、8月6日には広島平和記念公園でおこなわれた「平和記念式典」に参列し、原爆で犠牲となった方々への哀悼の意を表すとともに、恒久平和への祈りを新たにしました。


国際交流 オーストラリア(パース)留学中

 8月2日(土)~17日(日)まで、本校の生徒26名がオーストラリアのパースで留学生活を送っています。豊かな自然と多文化が共存する環境の中で、語学や現地の文化について日々学んでいます。新しい出会いや経験を通して、自分自身の成長を実感する毎日です。
 パース留学では、単なる英語学習に留まらず、生徒たちは「自信」「コミュニケーション力」「一歩踏み出す勇気」「失敗を恐れない心」言葉以外のコミュニケーションで距離が縮まる経験をしています。


安城七夕まつりが開幕しました

 8月1日(金)安城七夕まつりが開幕しました。会場には、本校1年生が制作した七夕飾りのくす玉も飾られており、色とりどりの短冊や紙飾りが夏の風に吹かれて優雅に舞っています。生徒たちの思いが込められた飾りが、まつりに華やかさを添えています。


7月31日(木)日本被団協 金本弘先生「平和講話」

 7月31日(木)出校日に、ノーベル平和賞を受賞された日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表理事の金本弘先生をお招きし、平和についての講演をおこないました。

 講演の中で金本先生は、ご自身の被爆体験を交えながら、核兵器の恐ろしさや、それがもたらす深い苦しみについて語られました。そして、「平和は、意識していないと忘れてしまうものです。だからこそ、今の幸せな日常の中で、自分に何ができるのかを考えてほしい」と、生徒たちに問いかけてくださいました。

 実体験に基づくお話は、生徒一人ひとりの心に深く届き、改めて平和の尊さと命の大切さを考える貴重な機会となりました。


陸上競技部 全国高等学校総合体育大会(広島インターハイ)で健闘!!

 7月25日(金)〜29日(火)に広島県で行われたインターハイに陸上競技部が出場しました!

 応援には、校長、教頭、PTA、生徒会、そして保護者の皆さんや卒業生と暑い中でたくさんの方に駆けつけていただき感謝しかありません。今年は全国入賞はできませんでしたが、来年の滋賀インターハイでは必ず全国入賞をと誓いを立てました。また戦後80年の節目に広島を訪れることができたことに学びを感じ、選手と平和公園、原爆ドームを見学し、みんなで黙祷を捧げてきました。いま平和の中で、スポーツや勉強に努力でき、そして仲間と笑い合えることの幸せを噛み締め、また、新チームてして立ち上がりリベンジに向けて頑張ろうと思えました。

 たくさんの方の応援ありがとうございました!

陸上競技部顧問 石田