今月の掲示板-安城学園高等学校

３月１２日（火）２年生「修学旅行」２日目【沖縄②】

　沖縄コースは伊江島で民泊をしています。マリンスポーツを体験して沖縄の海を満喫しています。

３月１１日（月）２年生「修学旅行」１日目【沖縄①】

　２年生は本日から３泊４日の日程で修学旅行へ出掛けています。「沖縄コース」の様子です。皆、笑顔で楽しそうです。

３月１１日（月）１年生「探究発表会」

　本校体育館にて、１年生「２０２３探究発表会」がおこなわれました。普通科・商業科が１年間「総合的な探究の時間」で取り組んだ実践を全体の場で共有しました。この経験を２年生での学びに活かしていきます。

ともしびプロジェクト(3.11被災地に希望を灯し続ける)

2024/03/05(火)午後、本校にて「3.11被災地に希望を灯し続けるともしびプロジェクト」を行いました。
東日本大震災で被災した人々の「忘れないをカタチに」という想いを全国や後世に伝えていくために行っている活動です。

安城学園高等学校は2011年の夏の「大船渡七夕ボランティア」からはじまり、大船渡東高校との交流や、演奏旅行、ボランティア、そして福島ひまわり里親プロジェクトなど、東北とのつながりを継続してきました。

最初に「命を学ぶプロジェクト」の一環としてボランティアと災害学習に毎年12月末に東北に訪れている男子サッカー部の報告がありました。ポスターを使って次々報告をしていきました。

続いて、同じく「命を学ぶプロジェクト」として、現地での演奏と災害学習を行った弦楽部の報告がありました。弦楽部らしく、自分たちの演奏をバックにしての報告となりました。

また先日能登半島災害ボランティアに参加した生徒による、まだ倒壊家屋も片付いていない現地からの報告がつづきます。「知ってしまった私の責任を、いまこうして話しをすることで果たしています」という言葉が印象的でした。

生徒からの発表に引き続いて、東北からのメッセージとして、現地でもお世話になっている一般社団法人ふくしまリアリと生中継を結んで代表の山口さんから、安城学園との交流などについてお話しと、朗読のプレゼントをいただきました。

そして14:46を迎え、参加者全員で犠牲者の方々へ黙祷を捧げました。

黙祷のあと、この1年の生徒会・実行委員会の活動報告がされました。
継続して行っている「福島ひまわり里親プロジェクト」がこの1年でもまた輪が広がったこと、東北訪問でつながりを広げてきたことなどが、報告されました。

最後に「3.11未来へのメッセージ」を朗読して会を終わりました。

この会には生徒や教員だけでなく、活動を通じて関わっていただいた団体の方にも参加して頂きました。ありがとうございました。これからもこのつながりを大切にしながら全校で学びを続けていきたいと思います。

この様子はKATCH TIME 30、そして新聞等のメディアでも取り上げられる予定です。

中日新聞の西三河版(3/6)に掲載されています。
東日本大震災から13年、「忘れず生きる」思い新た　安城学園高でキャンドルともし黙とう

朝日新聞デジタルに取り上げられました。
東北の被災地思って13年　安城学園高「元気もらったのは私たち」

また、発表した一部は3月10日にアンフォーレで行われる「遊べる！学べる！楽しめる！SDGsフェスタinあんじょう」でも発表させて頂きます。ぜひご来場ください。

同窓会も能登半島地震に義援金

同窓会会長の瀬戸藤代さん、副会長の太田久美子さんが代表して中日新聞本社に義援金100万円を届けました。同窓会活動の歴史には13年前にも東北震災復興支援として、100万円寄与したことがあり、現地も訪れています。今回の能登半島地震でも被災されてご苦労されている方々への支援を同窓会としても行いました。

3月1日の中日新聞特集ページ(p.30,31)にも写真付きで掲載されました(最下段の安城市)。

なお、安城学園高等学校の生徒は1月に能登半島義援金として学内で募金を募り1月12日にJR安城駅で街頭募金を行っています。記事参照。

まだ見ぬ誰かのために(能登半島義援金募金)

元日に発生した能登半島地震において、現在も被害が拡大し、避難生活を余儀なくされている方々がいる中、安城学園では1月12日に緊急募金活動を行いました。卓球部やインターアクト・ボランティア部、各学年代表者会議をはじめとする多くの生徒たちと協力し、学校内、そしてＪＲ安城駅にて募金活動を実施しました。多くの方にご協力をいただき、支援の輪を広げていきました。

被害が現在も広がっており避難生活を余儀なくされる方々がいることを踏まえ、私たちは今後も支援を続けていく決意です。私たちが一体となってこの事態に立ち向かい、助け合いの精神で力を合わせていきます。これからも地域と一体となり、被災地の方々に寄り添いながら、必要な支援を届けていきたいと考えています。(生徒会書記　鈴木直寬）

この様子は1月16日の中日新聞にも掲載されました。

中日新聞電子版（現在は中日進学ナビで公開中）