今月の掲示板

オープンスクールの受付開始

2017年学校見学会 第2回・3回日程のご案内    

第2回・3回

中学校の進路指導主事の先生方用 受付中 

Faxオープンスクール申込書をダウンロードする→(PDF用)(Excel用

 

 


H29年野球部夏季試合結果

第99回全国高等学校野球選手権 愛知大会
7月8日 対名市工芸 1-11 敗戦

平成29年度秋季西三河高校野球大会
1次リーグ
Fブロック
8月12日 対 幸田 9-6 勝利
8月13日 対 豊野 7-4 勝利
8月17日 対 杜若 11-0 勝利
8月19日 対 安城農林 12-3 勝利
※ブロック全勝で1位通過

2次トーナメント
8月25日 対 吉良 1-11 敗戦
8月27日 対 岡崎西 3-8 敗戦


H29年度 陸上部夏季大会試合結果

参加標準記録(42m)を突破し、

8月26日に行われた、

第5回全国高等学校陸上競技選抜大会において

3年 平野栞菜 ハンマー投 4位

3年 東 輝  ハンマー投 予選敗退

となりました。

 

8月26,27に行われた

第60回東海陸上競技選手権大会において

以下のような成績をおさめました。

3年 近藤 沙南 1位  砲丸投 13m38
    1位 円盤投 43m01
3年 菰田 梨香子 6位 走高跳

1m65

3年 古橋 佳奈 5位 100mH 14秒18
3年 江頭 亜美 8位 100mH 14秒70
3年 宇野 佑紀 6位 1500m 4分43秒76
2年 小笠原 安香音 8位 1500m 4分45秒27
    4位 5000m 17分17秒98
2年 小笠原 早矢楓 2位 走高跳 1m68

H29年度 吹奏楽部 東海吹奏楽コンクール結果

8月27日に長野県ホクト文化ホールで行われた

東海吹奏楽コンクールにおいて、

金賞を受賞しましたが、残念ながら全国代表は逃しました。

応援ありがとうございました。


H29年度 アーチェリー部 夏季大会結果

8月19、20日に行われた、

国民体育大会第38回東海ブロック大会において、

3年海野直幸くんが、愛知県団体1位を獲得し、

10月に愛媛県で行われる国体に出場決定した。

 

8月28、29日に行われた

愛知県ジュニアアーチェリー選手権大会において、

3年 海野直幸 50・30mの部 1位

1年 安藤優梨亜 1年生30mの部 4位

1年 脇田響稀 1年生30mの部 6位

という成績をおさめました。 


H29年度 バレー部 夏季大会結果

7月27、28日に行われた、私立高等学校男女バレーボール選手権大会(私学祭)

において、準優勝を果たし、2月に実施される東海大会への出場権を獲得しました。

 

8月26、27日に行われた、下村杯争奪第53回西三河総合バレーボール選手権

において、準優勝を果たしました。


H29年度 女子ソフトボール部夏季大会結果

7月15、16、21日に行われた、愛知県選手権大会において

2回戦・3回戦・4回戦と戦い抜き、

準々決勝まで戦いましたが、

尾北高校に2-5で敗れました。

 

7月29~31日に行われた

第50回全三河高等学校選手権大会において

決勝戦まで勝ち進み、岡崎学園に1-5で敗れ

準優勝となりました。

 


8月の掲示板

愛知学泉大学•安城学園高等学校 オーケストラコンサート 東日本と愛知をつなぐ

     クリック↓

 

第20回ジュニアオリンピック大会

 第20回スポーツクライミング競技JOCジュニアオリンピック大会

  8月12日~14日 →クリック ジュニアオリンピックカップ

   倉 菜々子参加(愛知県代表)

 

インターハイ結果

女子バスケットボール部
 7月28日(金)から、福島県で行われます。
 女子インターハイバスケットボール試合結果
  1回戦 土浦日大(茨城)86:67
  2回戦 対千葉経済大付属73:49. ベスト16
  3回戦 対富士学苑(山梨85:63  ベスト8
     ベスト8

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陸上競技部
 7月29日(土)から、山形県で行われます。
 陸上には13人の選手が全国大会に
 出場しています。
 2日間の競技では女子走り高跳びで
 女子走高跳で小笠原早矢楓さんが9位、
 女子ハンマー投げで平野栞菜さんが7位
 に入賞しました。
     クリック↓

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アーチェリー部
 全国高等学校総合体育大会 アーチェリー競技大会
 高円宮賜杯
 第50回全国高等学校アーチェリー選手権大会
 日時:平成29年8月9日~12日
 場所:宮城県 ひとめぼれスタジアム
 総合結果は584点で出場者228人中81位
(64位までの選手が決勝に進むことができる)

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安城学園高校便り NO.2 2016年5月26日

 第1回定期試験が終わり、今週は答案が返却されています。生徒との挨拶では試験の出来について聞きます。「よかったです」「まずまずです」という答えが多いですが「最悪!」と答えてくる生徒もいます。一方で「数学で100点をとりました」と報告してくれた生徒もいました。

 試験結果に一喜一憂しながら勉強の楽しさ、勉強する事の大切さも学んでいって欲しいと願っています。また、英語検定や漢字検定、数学検定、商業科の検定などにも積極的にチャレンジして力をつけていって欲しいと願っています。

 響き合う学校156号、インターハイクラブ試合結果等をホームページにアップしました。

 PTA一日研修「新緑の狐蓬庵(こほうあん)、黒壁のまち長浜」の申し込みもまだ受け付けています。早めにお申し込み下さい。 


校長通信 響き合う学校 2016年4月号

H28年4月号

響きあう学校      安城学園高等学校だより 2016.4.28(木) 第155号

安城学園高等学校長 坂田 成夫

     

【朝のリレー  谷川 俊太郎】

 カムチャツカの若者がきりんの夢を見ているとき

 メキシコの娘は 朝もやの中でバスを待っている

 ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝返りをうつとき


  ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする


  この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている

 ぼくらは朝をリレーするのだ

 経度から経度へと
 そうしていわば交代で地球を守る

 寝る前のひととき耳をすますと
 どこか遠くで目覚まし時計のベルがなってる

 それはあなたの送った朝を
 誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

【今月の詩と詩人 谷川俊太郎】   1931年、東京生まれ。詩人。詩集『二十億光年の孤独』を刊行以来、詩やエッセー、翻訳、脚本など幅広く活動している。現代を代表する詩人の一人。安城学園の歌「いまここに」の作詞者でもある。代表作は多数。「生きる」「朝のリレー」「空の青さを見つめていると」「あい」「うつむく青年」「世界が私を愛してくれるので」「魂のいちばんおいしいところ」などは私の好きな詩です。紹介した「朝のリレー」は1982年の作品でコーヒーのコマーシャルのなかで読み上げられました。世界の人たちが一緒にこの地球上に生きている、そんな思いを強くした詩でした。「いつもどこかで朝が始まる、というフレーズが気にいっています。

 

【「初心を貫く」の初という漢字について】  「初心」という字の「初」という字は衣(ころも)偏に刀(かたな)と書きます。昔、着物をつくるときに、まっさらな布地に刀、はさみを入れる、はさみをいれて失敗するかもわからない。しかし、新しいものを生み出すために勇気を奮って刀、はさみをいれ、新しいものを作り出す、そうした意味から「初」という漢字は生まれています。新しいものをつくり出すために今までの自分から大きく変わろうとする、今、立っているステージから新しいステージにあがっていく、そんな気持ちを初という漢字は表しています。(鎌倉時代の能楽師「世阿弥」の花伝書に「初心」という言葉は紹介されています)そう考えると「初心」は厳しい言葉のように思えてきます。今の立っている地点を忘れずに、しかし、今までの自分自身をばっさり裁ち切って、新たな自分を創りにいく、そうした挑戦心や気概を持って新しい学年の舞台に立って「初心を貫いて」努力を継続して欲しいと願っています。

 

【涙を止める薬を下さい】

 “涙を止める薬を下さい”は4月18日の中日春秋の出だしの言葉です。コラムは作家の小川洋子さんがそうしたエッセーを書いています。コラムは熊本地震の惨状を書き、被災者の人は涙がとまることはないでしょう、と書いています。涙を止める薬はないが、少しでもそのかわりになるものとしたら支援しかないでしょう、と続け、駆けつけた人に東北や関西の被災地の人が多い、涙を止める薬を貰った人はその痛みを知っているからだ、だから泣いている人に一刻も薬を届けようとする気持ちになる、大自然を前に人の力の小ささを思うがそれでも誰かに薬を届けたいと思う人の気持ちの崇高さを叫びたい、と結んでいます。やさしいコラムだとつくづく感じました。

 毎日の義援金提供者を報じる紙面は優しさで溢れています。ある幼稚園が発したラインに対して全国の人が応え、物資を送ったという記事も掲載されています。現地へ出かけてボランティアに参加する人もたくさんいます。小さな事でも支援の動きに参加する、そのことが重要です。涙を止める薬はみんなが持っている、そんな気持ちを強くする震災に関する報道です。本校生徒会も震災への義援金集めを始めています。生徒たちの活動も応援していきたいと考えています。

【幸せとはなんだろう】

 ウルグアイのムヒカ前大統領が4月に日本を訪問しました。前大統領の有名な言葉としては次の言葉があります。「貧乏とは少ししか持っていないことではなく、限りなく多くを必要とし、もっともっとと欲しがることである。ハイパー消費社会を続けるためには、商品の寿命を縮めてできるだけ多く売らなければなりません。10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです。長持ちする電球は作ってはいけないのです。もっと働くため、もっと売るための使い捨て社会なのです。私たちは発展するために生まれてきたわけではありません。幸せになるために地球にやってきたのです。」そしてTVでは「一人ひとりにとって幸せとは何だろう、考えて下さい」と問いかけていました。そこで下記の詩を紹介します。吉野弘さんの「一枚の写真」です。
壇飾りの雛(ひな)人形を背に/晴着姿の幼い姉妹が並んで坐(すわ)っている/姉は姉らしく分別のある顔で/妹は妹らしくいとけない顔で/この写真のシャッターを押したのは/多分、お父さまだが/お父さまの指に指を重ねて/同時にシャッターを押したものがいる/その名は「幸福」〉。
こんな光景が幸せだと私も思います。日本全国に幸せが広がっていくことを願っています。

 

【新聞のコラム 中日新聞 中日春秋 4月22日朝刊】 <三日目の朝に降りくるこの雨を涙と思ふ 抒情(じょじょう)は遠し>。これは、宮城県名取市で東日本大震災に遭った歌人・斉藤梢さん(55)の歌だ▼九州の被災地に繰り返し雨が降る。もろくなった地盤が崩れるのでは、と安否不明者の捜索もままならぬ。地震発生から一週間。九万を超える人々が避難生活を送り、二次災害の恐れから、別の避難所へと移らねばならぬ人たちも大勢いる。あまりにむごい涙雨である▼<避難所に人あふれゐてコンクリートの床にも空きなし車中に戻る>。斉藤さんも五年前、車中での避難生活を強いられた。そんなときでも歌を詠み続けたのは、「今の生の状況を言葉で残し、伝えたい。届けたい」という願いからだったという▼そうしてできた歌集『遠浅』を開けば、こういう歌が並ぶ。<服のままの一昼夜ひとつふたつみつ毛穴苦しく詰まりゆくなり><快晴の朝空にある飛行機雲 配布の長い列より見てゐる>。熊本や大分の人々の現在進行形の思いをそのまま表したような三十一(みそひと)文字だ▼足りぬ避難所、エコノミークラス症候群などによる震災関連死、届かぬ物資…。教訓という言葉が何か虚(うつ)ろに感じられるほど、同じ光景、同じ苦しみが、震災のたびに繰り返されている▼被災した人々の涙も、助けたくても助けられぬ、届けたくても届けられぬという悔し涙も、もう十分に流されたはずなのだが。  

4月の推薦図書 「黒幕のゲルニカ」
原田マハ 新潮社 1728円】

 「楽園のキャンヴァス」「ジヴェルニーの食卓」などの作品を出した原田さんの最新本です。新刊がでるのを待ってすぐに購入しました。絵画の見方や魅力も伝わってきます。今回のテーマはスペインの街への無差別攻撃に対する怒りをこめてピカソが描いた「ゲルニカ」です。反戦・抵抗の象徴とされてきた絵です。長編小説ですが一気に読み進めることができます。読んだら原田マハのファンになっていくと思いほど優れた作品です。

【5月の行事】

 5月 6日(金) 生徒総会

 5月 7日(土) PTA総会・1年進路ガイダンス・学級懇談会

 5月14日(土) 土曜講座

 5月16日(月)~19日(木) 第1回定期試験

 5月20日(金)~22日(日)理科生物セミナー

 5月21日(土) PTA第2回役員会 

 5月23日(月)~6月18日(土) 教育実習生受け入れ期間

 5月28日(土)~29日(日)生徒会合宿