3.11被災地に希望を灯しつづける ともしびプロジェクト
東日本大震災から14年。高校生の私たちに、当時の記憶はほとんどありません。
でも、東北の人たちとつながり、学びを積み重ねてきました。
これからも「忘れない」「思い、学び続ける」。
みんなで、未来に希望を灯す日。
2011年発災の年に行った大船渡七夕まつりの交流からはじまった、東北と交流と学びの機会を、安城学園高等学校はずっと続けてきました。今年度もひまわり里親プロジェクトや、命を学ぶプロジェクトを通して、学びを行い、学内に環流してきました。
今日は約100名の生徒が、これまでの安城学園の取り組みを振り返り、また今年のプロジェクトに関わった生徒からの発表を共有しました。現地で演奏活動を行った弦楽部が演奏をしながら報告を、男子サッカー部がポスターセッション方式で冬のボランティアの報告を行いました。
また、安城出身でキャンドルアートプロジェクト「ともしびプロジェクト」の代表の杉浦恵一さんと、現地の気仙沼と繋いで、プロジェクトへの想いなどをお聞きしました。
キャンドルを灯した後、地震発生時刻の14:46に1分間の黙祷を行いました。
会が終わった後は、生徒会を中心に安城駅に移動し、大規模火災に見舞われている大船渡への義援金募金を行いました。
安城学園高等学校は、今後も東北との絆を大切にし、学んでいこうと思います。
3月6日(木) 生徒総会
3月6日(木)に開かれた生徒総会では、まず後期生徒会の活動が報告されました。
生徒会長の全体報告に続き、総務・更生・クラブ・購買・対外交流・特別の各常任委員から報告がありました。
総務常任から防寒着の規制緩和について、購買常任から購買の利用改善について、クラブ常任から全国大会の応援について、そして特別常任からは、ひまわり里親プロジェクトと午後に行われるともしびプロジェクトの話題などが報告されました。
引き続き、4月12日に行われる「第37次創作ミュージカル」一般公演の宣伝を創作ミュージカル実行委員会が全員勢揃いして行いました。
創作ミュージカルは安城学園で37年間、その時々のテーマを自分たちのものとして時間をかけて創り上げた完全オリジナルの脚本と、オリジナルの歌を用いて、表現してきたものです。今回の「希望の汽笛」が最終公演になります。
4月12日(土)安城市民会館サルビアホールで14:00開演です。是非ご来場ください。
最後にこの春休みに全国大会に出場するダンス部と吹奏楽部の壮行会が開かれました。
・ダンス部はUSA School&College Nationals 2025 全国大会決勝のヒップホップ部門
・吹奏楽部は全日本アンサンブルコンテストに打楽器六重奏
に出場します。応援よろしくお願いします。
2月14日(金)卒業フェスティバル
2月14日(金)に安城市民会館サルビアホールにて卒業フェスティバルを開催しました。卒業を間近に控えた3年生に向けて感謝と祝福の気持ちを込めた温かな時間を提供しました。
有志によるエンターテイナー企画、卒フェス実行委員企画、教員による寸劇、1・2年生による創作ミュージカル上演など、心のこもった企画が次々と披露され、会場は笑顔と感動に包まれました。このフェスティバルが、3年生の皆さんにとって思い出深いものとなり、新たな門出への励みとなれば幸いです。3年生の皆さんの今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
9月28日(土)学園祭 2日目
9月28日(土)学園祭2日目を開催しました。本日は一般公開日で、多くの中学生、高校生、保護者や地域の皆様が来校しました。体育館では3年生クラス企画の発表とエンターテイナー企画、校舎内の各会場ではクラス企画、クラブ展示、模擬店営業などがおこなわれました。全校生徒1540名、二日間で来場者を含めて延べ4000名で作り上げた思い出に残る学園祭になりました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
9月27日(金)学園祭 1日目
9月27日(金)2024年度 安城学園高等学校 学園祭を開催しました。今年度の学園祭テーマは「We can do anything 繋ぐ。私たちの襷」です。本日1日目は学内発表のみで、体育館では開会式オープニングの後3年生クラス企画の発表、校舎内の各会場ではクラス企画、クラブ展示、模擬店営業などがおこなわれました。
学園祭2024
安城学園高等学校の学園祭を行います
中学生の皆様、是非ご来場ください。
学園祭テーマ
「We can do anything 繋ぐ。私たちの襷(たすき)」
日時等
・9月27日(金) 学内・保護者向け (一般の方は入れません)
・9月28日(土) 学外公開(中学生・高校生・招待客向け-入場制限があります)
見学時間は9:30~14:30
主な企画
・テーマ企画・シンボル企画
※事前にコラボ授業や模擬投票、朗読劇など学内向けの企画を行っています。
・各クラス毎のクラス企画
・部活動企画(展示・発表)
・模擬店企画
・エンターティナー企画(9/28 13:30~14:30)
・「一億円募金」協賛フリーマーケット
・PTA企画同窓会企画
など
学外公開日(9/28)にご来場を予定されている方へ
入場出来る方
・本校関係者(保護者、親族、卒業生)
・高校生以下の生徒・児童と招待状をお持ちの方
※中学生高校生については、制服を正しく着用し、身分証明書(生徒手帳等)を携帯している生徒のみ
※中学生の保護者の方も入場可能です。中学生と一緒に入場ください。
入場に関してのお願い
・服装・頭髪・言動等について、本校学園祭にふさわしくない場合は、入場をお断りします。また途中で退場していただくことがあります。
・駐車場はございません
・ご来場の際はスリッパをご持参ください。
安城七夕に参加
今年も安城七夕が8月2日(金)~4日(日)の日程で行われています。今年も1年生の各クラスがⅠつずつくす玉飾りを作成させていただき、末広商店街(碧信本店からデンシティ)の歩行者天国に花を添えています。今年はその南側の入口を飾るゲートの装飾にも採用していただきました。
安城七夕にお越しの際はぜひご覧下さい。
学園祭に向けて-生徒総会
1学期最後の4限は生徒総会でした。
放送を通じて行われた今回の総会のメインテーマは、学園祭に向けた準備です。安城学園では、各クラスが1企画を担当し、4時間連続の討論を通じて夏休みに向けた準備を細かく決めていきます。明日おこなわれるその学園祭討論会を前に、生徒会および生徒会実行委員から全校生徒に対して全体連絡と各クラスの討論ポイントについて詳しい説明がありました。
また、夏休みの大きなイベントである「安城七夕まつり」(安城市では七夕を8月最初の週末に祝います)について、安城七夕親善大使の皆さんが訪問し、一緒に七夕を盛り上げましょうと呼びかけがありました。
安城学園では約30年前から、学校近くの末広商店街と協力して1年生の全クラスがそれぞれくす玉飾りを作り、生徒会も運営の手伝いを行っています。
9月28日(土)に行われる学園祭 (公開-入場制限有り)、そして8月2日(金)~4日(日)に行われる安城七夕まつりに是非お越し下さい。
創作ミュージカル一般公演 4月13日行います
安城学園高等学校が毎年お送りしている創作ミュージカルを今年も上演します。
第36次創作ミュージカル
「夜明けのスタートライン- da Castagno -」
日時:2024年4月13日(土) 開場13:30 開演14:00
場所:安城市民会館 サルビアホール
入場:入場無料 (直接会館にご来場ください)
今年も生徒と教員でつくる創作委員会が練り上げたオリジナル脚本でお送りします。
「賢さとは何か」を追求し続けて今年も創りあげました。
是非ご来場ください。
ともしびプロジェクト(3.11被災地に希望を灯し続ける)
2024/03/05(火)午後、 本校にて「3.11被災地に希望を灯し続ける ともしびプロジェクト」を行いました。
東日本大震災で被災した人々の「忘れないをカタチに」という想いを全国や後世に伝えていくために行っている活動です。
安城学園高等学校は2011年の夏の「大船渡七夕ボランティア」からはじまり、大船渡東高校との交流や、演奏旅行、ボランティア、そして福島ひまわり里親プロジェクトなど、東北とのつながりを継続してきました。
最初に「命を学ぶプロジェクト」の一環としてボランティアと災害学習に毎年12月末に東北に訪れている男子サッカー部の報告がありました。ポスターを使って次々報告をしていきました。
続いて、同じく「命を学ぶプロジェクト」として、現地での演奏と災害学習を行った弦楽部の報告がありました。弦楽部らしく、自分たちの演奏をバックにしての報告となりました。
また先日能登半島災害ボランティアに参加した生徒による、まだ倒壊家屋も片付いていない現地からの報告がつづきます。「知ってしまった私の責任を、いまこうして話しをすることで果たしています」という言葉が印象的でした。
生徒からの発表に引き続いて、東北からのメッセージとして、現地でもお世話になっている一般社団法人ふくしまリアリと生中継を結んで代表の山口さんから、安城学園との交流などについてお話しと、朗読のプレゼントをいただきました。
そして14:46を迎え、参加者全員で犠牲者の方々へ黙祷を捧げました。
黙祷のあと、この1年の生徒会・実行委員会の活動報告がされました。
継続して行っている「福島ひまわり里親プロジェクト」がこの1年でもまた輪が広がったこと、東北訪問でつながりを広げてきたことなどが、報告されました。
最後に「3.11未来へのメッセージ」を朗読して会を終わりました。
この会には生徒や教員だけでなく、活動を通じて関わっていただいた団体の方にも参加して頂きました。ありがとうございました。これからもこのつながりを大切にしながら全校で学びを続けていきたいと思います。
この様子はKATCH TIME 30、そして新聞等のメディアでも取り上げられる予定です。
中日新聞の西三河版(3/6)に掲載されています。
東日本大震災から13年、「忘れず生きる」思い新た 安城学園高でキャンドルともし黙とう
朝日新聞デジタルに取り上げられました。
東北の被災地思って13年 安城学園高「元気もらったのは私たち」
また、発表した一部は3月10日にアンフォーレで行われる「遊べる!学べる!楽しめる!SDGsフェスタinあんじょう」でも発表させて頂きます。ぜひご来場ください。